不思議なガジェット写真を簡単につくる方法
僕の仕事は新しいサービスやコンテンツや発明を考え出すことです。
でも新しいサービスやコンテンツのアイデアというのは、そう簡単にみつかるわけでもありません。
そういう話の中に、たとえば新しい「形」を考える、ということもあります。
でも、「形」なんかもっと考えるのが難しいわけです。
今までにないモノのかたちやリアリティを考えるためには、一度発想をランダムにする必要があります。
そんなときにバージョンアップしたPhotoBoothで意外と簡単にそれができることがわかりました。
たとえばこんな形のキーボード。
訳が分かんないけど、なにかありそう。
他にもいろいろ
どれも、見ようによっては宇宙人の宇宙船に見えたり、不思議なマジックアイテムに見えたり、謎の生命体に見えたり、不思議な機械に見えたりします。
これは単にPhotoBoothのミラー機能で撮影しただけ。
しかも四連写モードだと、思わぬものが撮影できて大変面白いです。
ガジェット系のモノをつくるコツはキーボードとディスプレイを入れること
なんかなんとなくSF映画で使うようなガジェットに見えるから不思議です
アイデアに詰まったときにぜひお試しあれ
社員教育としてどうなんだろう
先日、某テレビ局から取材依頼が来て、その前にいくつか項目に答えて欲しいと言われ、答えた訳ですよ。
別に自分が忙しいことを自慢するわけでもないですが、朝から晩まで多い日は10件もアポがあったりとか、その他にも企画やプログラムや見積もりやね、いろいろ他にやらなければならないこと、やりたいことがあるなかで、けっこう難しい質問が多くてそれなりに時間を使って答えた訳です。
それで実際に取材したいということだったので、アシスタントに言って取材日程まで決めたわけです。
もちろんこの日程自体も、ホールドしている間は他の日程が一切入れられないわけですから、会社としてはそれなりの負担になります。
で、いきなり直前になって
「やっぱり検討の結果、取材はやめます」
みたいな返事が来た訳です。
凄いなNHKって。どれだけ偉いんだろう。
まあね、某テレビ局に出たって、うちはB2Cサービスは殆どはやってないし、会社のメリットってあんまりないんですよ。
以前サラリーマンだった頃に取材されたときも、「ネットで脱税」みたいなわけのわかんない特集に映像が使われて総スカンになったこともあるし。
それでもね、まあ他の人はまともなのかと思ってちょっと微妙な気分だったけど、引き受けたわけです。それなりに貴重な時間を使ってアンケートみたいなものにも答えた。
しかし一方的に、しかも「取材やめます」って僕のアシスタントに凄い短い文面で送っただけですよ。本人に対する説明も謝罪もなし。いくらなんでもどうなのそれは。
なんで僕があなたがたの仕事につきあって、それで一方的に「なくなりました」って言えば済むのか。僕だってあれですよ。僕らの作っているサービスみたいなものの社会的意義とかを訴えれば、まあ凄く遠回りかもしれないけどなにかメリットがあると思って答えていたわけです。それを一方的に破棄する権利があるみたいなんですよ。どうもテレビ局には。凄いですよ。これ自体が。
久しぶりに驚いてしまった。いまどきこんな対応って、役所でもしないと思うんですよ。
ご立派ですねとしか言いようがない。
という文面をいま読み直してみて、なんかムチャクチャ怒ってるように見えますけど、別にそんなに怒ってるわけでもないんです。
ただ、アポをとっておいてキャンセルするのがものすごく一方的で凄いな、と。そういうことは会社で教育されていないのか、とかね。うちの社員も仮にそうだったらまずいな、とか。どう教育するとそういう社員が生まれちゃうんだろうとか、ですね。
しかも制作会社とかじゃなくて社員の方みたいなんですよ。
まあマスコミの側にいると、どうしても取材対象を下にみるというか、「取り上げてやってる」感がバリバリの人も過去に何人も見てきましたが、そこまで礼を失している人というのはひさしぶりだったので感激のあまり書いてしまいました。
テレビ局の人も、その他マスコミの方も、素晴らしい人はたくさん居ますし、凄く好きなんですよ、ということも付け加えておこうかな。
天下一カウボーイ大会にキューエンターテインメントが協賛決定
「水口さん、内海さん、ちょっと協賛してくださいよー」
「いいよー」
というわけで、天下一カウボーイ大会に、今をときめく音と光のゲーム会社、キューエンターテインメント
さんが協賛してくださることになりました。
やったね