VMware Fusion入れてみた
電脳空間カウボーイズのシン石丸によると、VMware FusionはParallels Desktopよりもずっと良いらしいく、CNetのレポートもあるらしいのです。
そしたら試してみるしか無いじゃないですか。
早速インストールしてみました。
驚いたのはもうこの時点で速いってことですよ。
VMware FusionでWindowsをインストールしようとすると、ユーザ名とかパスワードとかプロダクトキーとかの情報を最初に聞いて来てですね、あとはもうフルオートで勝手にやってくれるわけです。
これはもう画期的。
なにしろWindowsをインストールする上で最も面倒な作業のいくつかが超短縮されているわけですよ。
むしろWindowsがこの方式を見習って欲しい。今すぐ。このあとすぐ。
なんでインストールされるモロモロが終わる直前までユーザ名もパスワードもプロダクトキーも聞かれないのか。ただでさえイライラするというのに、しばらく放置して飯に行って、戻って来たらまあそれを問い合わせるプロンプトで止まっていてゲンナリ、という経験は誰にもあると思いますが、それを払拭する高速か。
というかインストール自体がムチャクチャ速い。
しかもインストール中にも関わらずCPU使用率は5%未満。
という原稿を書いているうちにもうインストールもそろそろ終わりそうですよ。
起動します。
その寸前。
もちろん入れるOSはWindowsXPに決まっています。このためだけにヨドバシでさっき買ってきました。
Microsoft Windows XP Professional
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2001/11/16
- メディア: ソフトウェア
まだ売ってるんですね。もう速攻で在庫切れする前にゲットですよ。
というリンクを貼っている間にWindowsXPが起動
速い。速すぎる。
インストールしようと思ってから20分くらいでインストールできてしまいました。
なにか凄い加速装置でもついているのでしょうか。
MacProのポテンシャルが期せずして最大限に発揮されたのでしょうか。
しかも、OSインストールが終わると同時にWindows用の連携ツールもインストールされ、いきなりマウスが行き来できます。Parallelsだとこのあたりがけっこう面倒だったわけで。
そして見てください。この驚愕のCPU負荷率。0.1%ですよ。
メモリもわずか33.95MBしか使っていません。
これはもう乗り換えるしか無いですね。
全て日本語表示になってるところもポイントかもしれません。
なにしろ日本人ですから
しかしこのソフト売れそうだなあ