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Android:近藤君が頑張ってるみたい


Androidですが、早速弊社でも布留川英一とか近藤君


とかが頑張ってる模様。


OpenGL ESねえ。なんかDoCoMoに搭載されたときはイマイチな感じがしたのですが、Androidだといい感じに見えるのはエミュレータしかないからでしょうか。


グラデーションは普通に奇麗


任意の点P


うちの会社には新着図書が置かれる本棚があるのですが、そこに「任意の点P」という見慣れないタイトルの本がありました。




いつ買ったのか?誰が買ったのか、全く持って謎の本でしたが、中身を見てみるともっと奇妙でした。




本のベロのところにおおきなレンズが縦に二つついていて、本の中身は縦にふたつ並んだ全く同じような絵がありました。




「ああ、これは立体眼鏡か」




本を横にすると、これは二つのレンズは立体眼鏡になり、本の中身は立体データになりました。

いざ見てみると、単に立体であるという以上に、とても奇妙な世界が展開されます。







よく見ると、佐藤雅彦研究室、とあります。




佐藤雅彦さんといえば、「ポリンキー」「ドンタコス」「バザールでござーる」などのCMに始まり、「IQ」という名作ゲームを生み出し、最近は「だんご三兄弟」「ピタゴラスイッチ」のプロデューサーとしてあまりにも有名な方。なるほどね。凄い本出したなと思いました。




しかもいわゆる立体の本と違って見やすいんですよね。たぶん眼鏡のおかげだと思います。

眼鏡に程よく度が入っていて、しかも本だから焦点距離が最初からあってるんですよ。




これが自力で見るタイプの立体視だと、焦点距離のあわせかたにコツがあるからどうもわからない。




こんなところにも「さすが」という工夫があるわけですね。

しかも眼鏡が一体化してるから無くさない。




うーん。これぞシンプル・イズ・ザ・ベストって奴ですねえ。






任意の点P

任意の点P

  • 作者: 慶応義塾大学佐藤雅彦研究室, 佐藤 雅彦, 中村 至男
  • 出版社/メーカー: 美術出版社
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 単行本



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