UEIはISO27001(ISMS)を取得しました
本日、UEIはJIS Q 27001:2006(ISO/IEC27001:2005)として定められる、情報セキュリティ管理システム(ISMS)適合性評価制度において、適合と認められました(認証番号 ICMS-SR0039)。
個人情報保護の重要性が叫ばれる中、プライバシーマークとISMSという二つの情報管理基準が存在しますが、UEIでは国際化をにらみ、国際的な管理基準であるISO27001に基づく情報セキュリティ管理制度を導入し、世界に通用する情報セキュリティ水準を目指します。
もともとCMSをはじめとする、B2B2C、およびゲームサイト「銀河七海物語」をはじめとするB2C事業を行って参りました。
これまで御陰さまで増収増益を続けて参りましたが、本年度、五期目にしてようやくある程度の規模を持った投資ができるようになり、まず最初に着手したのがこのISMS取得でした。
この規模の会社でISMSを導入するのは、非常に骨の折れる作業で、しかもコストインパクトがかなりあるものになりました。
しかし、お客様の利益と資産を預かるネットワークサービス事業において、情報セキュリティ管理の必要性は年々その意味を増しており、今期は減益となることを覚悟の上で、これの導入に全力を注いできました。
社員証、入管証の発行、社内情報セキュリティ管理基準および情報管理システムの導入などなど、社内のルールを一気に変えなくては成らないので、経営側だけではなく、社員全員の意識改革が必要となりました。
しかし、社員全員がこの情報セキュリティ管理システムの導入意義を理解し、実に迅速に新たな体制へ順応してくれたことで、導入決定から認証までわずかな期間で成し遂げることが出来たことを嬉しく思います。
それとともに、ISMSは毎年審査が入るので、よりいっそうのセキュリティレベルの向上と、社員全員のセキュリティ意識の向上を目指して行きたいと思っています。
なんにせよ、本当に取れて良かった。
MacBookAir、何枚買った?
ついに出ましたね。
僕は2004年にPowerBookG4を買って以来、ずっと待ちこがれていた軽量MacBookというだけでも感動ものなのに、さらにSSDによるフルシリコンバージョンにマルチタッチと新フィーチャー目白押しで心底感動しました。
なにしろ午前2時から5時まで、みんな会社に残ってネットにかじりつきですからね。
Ustreamは8000人試聴という空前の数字になるし、twitterは落ちるし、凄いですよ。いろんな意味で。
究極のキラーコンテンツはスティーブ・ジョブスその人だった、ということですね。
特に、机の上にさりげなく置かれた茶封筒からMacBook Airが取り出された時の衝撃は忘れ割れません。
こういうさりげない演出がニクいわけで。
あまりの薄さに
「この薄さはもう、一台二台じゃない。一枚二枚と数えるべきだ」
と誰ともなく言いだしました。
翌日、会社では「一体何枚買ったんだ?」という話題で持ちきり。
僕は悩んだ末、SSDのやつを一枚、営業マネージャのTさんは「あ、軽いMac出たんだ」と一枚。バイトの近藤君が一枚、新入社員のMくんも一枚。しかもSSD。
中堅社員の連中は軒並み見送り。ハードディスク容量が不満なんだそうな。Time Capsuleも買えばいいのに。
というわけで、去年のiPhone発表以上に盛り上がりました。
iPod touchでiPhoneと同等のGoogle Maps、Gmail、メモ、株価、天気予報が見られるようになったのも地味に嬉しいニュース。2000円くらいかかりますが、その価値はあるアップデートです。
特にGoogleMapに無線LANの位置から現在地を割り出すPlaceEngine的な機能が入っていて、なんとこの機能は東京でも一部の地域で使えるのです。
実際、ボタンを押したら本郷五丁目が出てきて度肝を抜かれました。凄すぎる。
MacBookAirが届くまで、しばらくはiPod touchの新機能で我慢。
まるでラブレターの返事が来るのを待つように、MacBookAirの到着を待つとします。
コンピュータひとつでこんなに胸がときめくなんて、凄い